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国会図書館の年間約50回の「不定期」刊行物を入稿後2営業日で遅延なく納品
背景年間約50回の不定期刊行物を入稿後2営業日で納品するには
通常の刊行物は、ある程度事前に予定が分かっていますので、工場などのラインの段取りなどして納期を調整しています。今回の案件は作業日が入稿後2営業で納品と短く、いつ入稿あるかわからない、さらに入稿前日まではページ数もわからないという不定期の刊行物が年間50回程度あるというものでした。事前に工場とも打ち合わせをし、どのように対応するかを検討して臨みました。
問題解決50回分の表紙を先に印刷しておくことで対応
表紙は入稿してから作成していると間に合わないと判断し、50回分の表紙については先に印刷してしまい、作り置きをしておくことで対応することにしました。本文については支給データをそのまま使用して印刷することになっていましたが、実際には多少のデータ加工が発生することや1回に2件の作成依頼が同時に来るなどの不測の事態もあり、臨機応変に対応することで納期遅延などの大きな事故もなく納品できています。
