このプログラムは乳幼児から大学生までの時期の身長・体重成長曲線と肥満度曲線を作成することによって身長と体重の成長を評価するためのものです。
 平成27年4月30月付の文部科学省の通知によって、平成28年度から学校健康診断として身長曲線と体重曲線(以下、成長曲線)等を児童生徒の健康管理に積極的に活用することになりました。このため「児童生徒等の健康診断マニュアル 平成27年度改訂版」に子供の健康管理平成27年度版(以下、普及版)が添付されて全国の国公私立小・中学校に配布されました。普及版は学年別といった集団を対象に成長曲線を作成するのに適したプログラムです。この応用版子供の健康管理平成27年度版(以下、応用版)は普及版の機能を引き継ぐと同時に、個人の成長を評価し、その成長の経過を観察することに適したプログラムとしてつくられています。応用版の他に学年が進学した場合や小学校から中学校へ進学したときに、それまでのデータを引き継ぐためのプログラムである「Excel原票自動差込」と学年や組ごとの身長、体重、肥満度の平均値や度数分布を検討するためのプログラムである「Excel原票肥満度計算」が含まれています。この3つのプログラムにはExcel 2003版と2010版があり、それぞれEx2003とEx2010という識別子がついていますので、パソコンの環境によって適切に使い分けてください。
 このプログラムの使い方は大きく2つに分かれています。1つはすでに普及版を使っている人が応用版を使う場合と、他の1つは応用版を初めて使う場合です。
 この応用版が子供の健康管理に広く役立つことを願っています。

平成27年12月